亡き義父を振り帰って!

8日から12日まで宮崎の主人の実家の父の一周忌で帰省。
伊丹空港から1時間!

92歳亡くなってから早1年。早いものです。
大きな声でしゃべる父で、冗談がとても上手でいつも人を
笑わせていました。足は引きずっていたが元気な父だった。

町の検診で肺に1cm強のガンが見つかった。
医者に、軽い抗がん剤をするように勧められ、指定回数を通院。
案外、本人は元気にしているから安心して良いよ!と
後で報告があり、驚いた!
えー!92歳で1期で。。。。。。!
まさかまさか!免疫が落ちてるー!何か起きる気がしていた。

3ヵ月後、全身帯状疱疹!痛さと痒みを我慢していた様子で
年老いた90歳の母は、気がつくことなく、
次男が様子がおかしいと病院に
「これは抗がん剤で免疫が起きて帯状疱疹になっています」
「これの治療も長くかかります。」とまた薬と通院。

そうしているうちに、骨盤当りが痛いと言う事で再度検査。
骨盤の骨に転移!それから2ヶ月で激痛に耐えながら息を
引き取った。。。。!

一期なのに転移が無かったのに。。8ヶ月しか????

あの激痛から開放された時、正直「よかった」と思ってしまいました。
その後、不道理な怒りが、、だれにでもなく、、自分私にでした。