がん患者と障害を持つ人たち
ちょっと想いを書いてみました
9年前にがんを頂いた。当時は、右往左往し、患者会、書籍、サプリメント、講演会と情報集めに走り回り、がん患者さんや関係する人との繋がりも濃いものあった。そして実践もしてきた。その成果ももちろんあり、行動した事に対し自分を誉めてきた。
その実践を、たくさんのがん患者さんに伝えなければ。。。! 労力を惜しまず行動もした。いつもいつもがん患者さんに囲まれて、実践してきたことに自信をももった。すごいね!の眼差しに変に心地よさもあった。
最近、がん患者であったこと!をアピールするのを自分で制限したいと思うようになった。いえ、自然にそうなっているのを感じる。
もちろん、がんを頂いて考え方も変え、以前よりはいろんな部分で生きていくのに楽になった。がんになってありがとう!は、間違いなしに私の意識の中に忘れることなくある。たくさんの仲間の繋がりにも感謝です。
しかし、人間だから肉体の故障、心の故障。2度とがんに病気にならない。そんなことは言い切れない。そんな不安は、誰しも同じではないかと思える。
勘違いされると困るのは、がんに関する活動はしない!では、ないのです。
がんだった事を恥だから隠している!なんてばかげた考えでもないのです。
もちろん、そこにがん患者さんが困っておられればアドバイスをすることは惜しまない。
自分にとって神様から頂いた、人生でのとてもとても素晴らしい経験の元でもう一歩。
がん!その経験をもって幅を広げていけたらいいかな。
そんな事を思い巡らせていると、向こうからやってくるのですね。
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今、知的障害の方のところでカフェのボランティアをしている。
毎日ドラマがある。
この場に、がん患者さんはいない。退職して縦の社会とは違う世界。
戸惑うことばかりだけど、スタッフと方と障害者に囲まれてボランティア。
知的障害の世界を頑張ってる人たちを見ていると、自分の経験をなんとか生かせないか!きっと役に立つはず!と。
この世界にも変な同情は不要と思える。
また、いづれの時かにがんを頂いた時に行動したように、何か素敵な経験ができるように思える。どんな展開があるのか。ある意味、自分にワクワク感を覚えています。
へへ!この日記でがん患者をアピールしてる私がおかしいですねm(_)m
大好きな言葉で”
1/4の奇跡ドキュメンタリー映画の中で山元加津子さんの言葉
みんな違っていていい、みんな大切な存在なのだから
長文のご清聴ありがとうございましたm(_)m
今を顔晴りまーす(^0^)/